毎日の夕飯づくり、「今日は何を作ろう?」と考える時間が一番大変に感じることはありませんか?
冷蔵庫には食材があるのに、メニューが思い浮かばず、気づけば時間だけが過ぎてしまう…。
そんな経験をされている方も多いと思います。
実は、夕飯づくりを楽にするためには「献立を考えること」を減らすのが大きなポイントです。
あらかじめルールを決めておくことで、その日の気分や疲れ具合に左右されず、スムーズに夕飯づくりができるようになります。
この記事では、初心者の方でも無理なく取り入れられる「考えない夕飯ルーティン」をご紹介しますね。
「考えない夕飯ルーティン」とは?

「考えない夕飯ルーティン」とは、その日の気分でメニューを決めるのではなく、
・副菜の組み合わせ
・調理の流れ
をあらかじめ決めておくことで、迷わず夕飯を作れる仕組みのことです。
「毎日同じものを食べる」という意味ではなく、
「決め方を決めておく」というイメージに近いです。
これを取り入れることで、
・献立を考える時間が減る
・買い物がシンプルになる
・料理の負担が軽くなる
・気持ちの余裕が生まれる
といったメリットがあります。
基本は「3つの型」を覚えるだけ

夕飯づくりをシンプルにするために、まずは「3つの型」を覚えておきましょう。
「3つの型」とは、これです↓
② ワンプレートごはん
③ 丼もの+汁物
① メイン+副菜+汁物
一番基本の形です。
・メイン(肉・魚・卵など)
・副菜(野菜中心)
・汁物(味噌汁やスープ)
この形をベースにするだけで、栄養バランスも整いやすくなります。
「今日は少し余裕がある日」「ちゃんと整えたい日」におすすめです。
ワンプレートごはん
疲れている日は、ワンプレートにまとめるのがおすすめです。
・ごはん
・メイン
・簡単な野菜(サラダや温野菜)
お皿が1枚で済むので、洗い物もぐっと減ります。
「今日はとにかくラクしたい」という日にぴったりです。
丼もの+汁物
時間がない日は、このパターンがとても便利です。
・親子丼
・そぼろ丼
・豚丼
など、冷蔵庫にある食材でアレンジしやすいのも魅力です。
調理も短時間で済むので、忙しい日や疲れている日に大活躍します。
冷蔵庫を見てすぐ決める「3ステップ」

夕飯づくりで迷わないためには、決め方の流れをシンプルにすることが大切です。
ステップ② 型を決める
ステップ③ 野菜を足す
ステップ① メイン食材を1つ選ぶ
まずは冷蔵庫を開けて、
・鶏肉
・豚肉
・魚
・卵
・豆腐
など、メインになる食材を1つだけ選びます。
ここでは「これを使い切る」という意識だけでOKです。
ステップ② 型を決める
次に、先ほどの「3つの型」から1つ選びます。
・今日は疲れている → 丼もの
・少し余裕がある → メイン+副菜+汁物
・とにかくラクしたい → ワンプレート
といったように、その日の状況で決めて大丈夫です。
ステップ③ 野菜を足す
最後に、冷蔵庫の野菜を見て、
・サラダ
・炒め物
・味噌汁の具
などに使います。
ここでも「あるものでOK」という気持ちが大切です。
「足りなければ味噌汁に入れる」くらいの気軽さで大丈夫ですよ。
よく使える「考えないメニュー例」

迷ったときにすぐ作れる、シンプルな組み合わせをご紹介します。
・鶏肉+キャベツ → 鶏とキャベツの炒め物
・豚肉+玉ねぎ → 豚丼
・卵+ほうれん草 → オムレツ
・魚+大根 → 焼き魚+味噌汁
・豆腐+ひき肉 → 麻婆豆腐
このように「食材の組み合わせ」をいくつか覚えておくと、さらに迷いにくくなります。
1週間の「考えない献立例」

ここでは、実際に使いやすい1週間のルーティン例をご紹介します。
すべて「型」と「食材の組み合わせ」だけで考えているので、気軽にアレンジしていただけます。
月曜日 丼の日
・豚丼
・味噌汁
→ 週のはじめは無理せずスタート
火曜日 基本の形
・鶏の照り焼き
・サラダ
・味噌汁
→ 少し余裕がある日に
水曜日 ワンプレート
・ハンバーグプレート
・付け合わせ野菜
→ 洗い物を減らす日
木曜日 丼の日
・親子丼
・スープ
→ 疲れが出てくる頃にラクなメニュー
金曜日 簡単おかず
・焼き魚
・冷ややっこ
・味噌汁
→ 火を使う時間を短く
土曜日 自由にアレンジ
・カレーやパスタなど
→ 少し楽しむ日
日曜日 軽めに
・うどんや雑炊
→ 次の週に向けてリセット
買い物もシンプルになるコツ

「考えない夕飯ルーティン」を続けるためには、買い物もシンプルにするのがおすすめです。
・野菜は使いやすいもの(キャベツ、玉ねぎ、にんじんなど)
・卵や豆腐を常備
このように「いつも買うもの」を決めておくと、迷いが減ります。
また、「使い切る前提」で買うと、食材を無駄にすることも少なくなります。
体験談 夕飯づくりのストレスが減ったよ!

私も以前は、夕方になると「何を作ろう?」と悩む時間が長く、それだけで疲れてしまっていました。
特に忙しい日は、考える余裕がなくて、結局同じようなメニューになったり、簡単に済ませすぎてしまったりと、モヤモヤすることも多かったです。
でも、「型」と「決め方」を決めてからは、冷蔵庫を見てすぐに動けるようになりました。
「今日は豚肉があるから丼にしよう」
「野菜は味噌汁に入れればいい」
といったように、迷う時間がほとんどなくなったんです。
特に助かっているのは丼ものの日をあらかじめ決めておくことです。
「今日は丼でいい」と思えるだけで、気持ちがとても軽くなります。
また、ワンプレートの日を作るようにしてからは、後片付けの負担も減り、夕食後の時間に少し余裕ができました。
以前は「ちゃんと作らなきゃ!」と思っていたのですが、完璧でなくても、家族は十分満足してくれるということにも気づきました。
今では、夕飯づくりに対する気持ちのハードルが下がり、「これくらいでいい」と思えるようになりました。
そのおかげで、以前よりも気持ちにゆとりが生まれ、家族との時間もゆったり過ごせるようになったと感じています。
無理なく続けるためのポイント

最後に、「考えない夕飯ルーティン」を続けるためのポイントをご紹介します。
・同じメニューがあってもOK
・疲れている日は手を抜く
・冷凍や市販品も上手に使う
毎日の家事は、無理なく続けることが一番大切です。
「少しラクになった」と感じられることを大切にしてみてくださいね。
まとめ

夕飯づくりを楽にするためには、「何を作るか」を考える負担を減らすことがとても大切です。
・決め方を決める
・冷蔵庫の食材でシンプルに作る
この3つを意識するだけで、毎日の夕飯づくりはぐっと楽になります。
忙しい毎日の中でも、少しでも心に余裕が生まれますように。
できるところから、やさしく取り入れてみてくださいね。

